ノラニンジン

五天山公園前の路肩
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ノラニンジン(セリ科)[野良人参]
「ワイルドキャロット」「クイーン アンズ レース(アン王女のレース)」の別名を持つ

葉と花はニンジンそっくり
根は赤くなく、細くて食用にならない

この帰化植物も札幌近郊では路肩などに増殖中

何の役にも立たないと思っていたら、

ドイツ系米国人はワイルド・キャロット(クイーン・アンズレース、ノラニンジン)の種子に通経薬や事後避妊薬の作用を認めていたようです。
アロマテラピーとしては
ノラニンジンの種子からエッセンシャルオイル(精油)が抽出されます。ノラニンジンは食用のニンジンと違って根を食べることはできません。精油が作られるのは主にヨーロッパです。ちなみにキャロットシードのエッセンシャルオイルの原料植物となるDaucus carotaは、野菜としておなじみのニンジンの一種ではありますが、普段食べているニンジンとは異なります。アロマテラピーでは、特に成熟肌のフェイシャルマッサージによく利用されます。
ニンジンの野生種らしい
このようなニンジンの野生種の原産地はアフガニスタンのヒマラヤ山脈とヒンズークシ山脈の合流する山麓地帯であるとされており、アフガニスタンで栽培化され東西に広がり、金時ニンジン、大長ニンジンなどのように長い根の東洋系の「ニンジン」と五寸ニンジンに代表される短根の西洋系の「ニンジン」になったのです。日本への伝来は、江戸時代初期の『多識編』という文献に初めて「ニンジン」が登場していることから、17世紀前半にであったとされています。もっとも最初に伝来したのは長い根の東洋系の品種であり西洋系の「ニンジン」ではありません。西洋系の「ニンジン」が伝来したのは江戸時代後期だったようです。品質的には東洋系の「ニンジン」の方が上なのですが、明治以降、長根で収穫しにくいので、短根で扱いやすい西洋系の「ニンジン」に主役の座を奪われたのです。
「カロチン大将軍」である「ニンジン」のただ一つの欠点は、「ニンジン」の細胞にはビタミンCを酸化して還元作用(活性酸素を除去する能力)を失わせるアスコルビナーゼという酵素が含まれているということです。アスコルビナーゼは空気にふれると働きだしますから、生ニンジンのすり下ろしやそのジュースは自身のビタミンCを破壊するだけでなく、その他のいっしょに用いた野菜や果物に含まれるビタミンCをも破壊してしまいますのでご注意下さい。なお、このビタミンC分解酵素、アスコルビナーゼは2分間加熱するか酸(たとえば酢)を加えると失活します。



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