K518遺跡見学会

今年最初の札幌での遺跡見学会
写真撮影は自由だが、HPに掲載は止めて欲しいとのこと。
禁止にする理由が思い当らないが、何かこれまでにトラブルが有ったのだろうか。
1時半の1回目の解説には約100人以上が集った。

場所は札幌北高のグランド。
湧水を水源とする河の畔にある遺跡。
標高は約10m。
擦文時代(奈良時代~平安時代)の竪穴住居跡。
アイヌ文化期(鎌倉時代~江戸時代)の柱穴や土坑墓、鉄鍋、刀?、陶器、琥珀、黒曜石。
琥珀は小さくて確認できなかった。

地層の最上部に点在する火山灰は樽前a降下火山灰(1739年)と説明される。
すぐ近くまで寄れないので確認できない。

ここの特徴の一つに液状化の跡が多数分布していること。
この液状化が何時のものか調査はしないのだろうか。
遺跡の調査には是非とも地質屋を加えて欲しい。

もう一つは地層が緩く褶曲しているように見えること。
ソリフラクションとも思えないが何だろうか。

鉛直方向に無数の褐色割れ目が発達しているが、これは乾燥収縮割れ目だろう。

この地点の土質はすぐ近くのボーリングで2.4mまで粘土(N値=2~3)、2.4m~6mまでは砂(N値=15~42)となっている。
G-Space1(Web-GIS)による柱状図を以下に示す。
画像




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック