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zoom RSS 血を流す氷河 Blood Falls 南極のテイラー氷河

<<   作成日時 : 2010/03/25 09:41   >>

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南極、再び血を流す氷河
 【大紀元日本3月23日】最近、南極のある氷河から血のように赤い水が流れ出す現象が再び現れた。
今回この現象が現れた氷河はマクマード乾燥谷に位置する。
この地区には風速320キロに達する強風が吹き付け、全く氷が存在しないポイントがあり、南極で最も不思議な地区の一つとして知られている。
 血を流す氷河は1911年ロバートF.スコット氏の探検隊が初めて発見し、その後、この赤い水の成分は酸化鉄によるものと証明されている。
調査によると、氷河は毎回、一定の時間毎に鉄分を豊富に含んだ液体を流す。
この後すぐに酸化作用のため、河水が赤く見えるようになる。
 『ディスカバリー誌』によると、これらの液体は氷の下1300フィート(約403メートル)の塩分を豊富に含む塩湖から来るもので、新研究においてこの過酷な環境の中、硫黄と鉄の化合物に頼り生活している微生物が発見されている。
このように暗く、低温で酸素がなく、また生態環境の無い時から、この微生物は150万年以上も隔離されてきた。
微生物の作り出す「血の氷河」は太陽系の中に似たような生命が存在する可能性が考えられている。
たとえば火星や木星の極地の氷の下にも生命が存在する可能性があるのではないかと科学者は述べている。

以下の写真はwikipediaによる
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もう少し詳しいニュース
氷河を流れる“血の滝”、原因は微生物
Mason Inman
for National Geographic News
April 17, 2009

南極大陸の氷河からほとばしる血のような色をした水の流れが、先史時代から氷の下に閉じ込められてきた微生物たちのサバイバルの跡であることがわかった。
 南極にあるテイラー氷河からは“血の滝”と呼ばれる鉄さび色の水が流れ出しているが、最新の研究によると、この氷河が海に張り出していた 150〜400万年前に海水とともに閉じ込められた微生物たちが、生きるために数百万年にわたって鉄分を分解してきたという。
“血の滝”のショッキングな色合いは、顕微鏡でしか見えないほど小さな微生物の活動の結果であることが明らかになった。
“血の滝”の存在は何十年も前から研究者らの興味を引き付けてきた。
というのも、この水の流れはおかしなことに、南極で最も乾燥した「ドライバレー」という地域から流出しているからである。
「ドライバレーは褐色の大地が広がる場所で、白い氷原に青い空という地点もあるが、そこからは真っ赤な滝が流れ出しており、非常に興味深い土地だ」と、研究を率いたダートマス大学のジル・ミクキ氏は語る。
 テイラー氷河から流れ出す水は鉄分を多く含み、非常に塩辛いことから、海水が濃縮したものであると考えられている。
研究チームが噴出したばかりの水を少量採取して分析すると、微生物のものと思われるタンパク質が含まれていることがわかった。
 微生物たちは太古の昔に氷の下に閉じ込められて以来、完全に孤立した状態にあったようだ。
氷の下400メートルという環境では光合成に必要な太陽の光も届かず、周囲に食料源も存在しない。
そのような状況で生き長らえた理由は、微生物に硫黄と鉄分の化学反応でエネルギーを得る能力があったからだと研究では指摘している。
移動する氷河が鉄分を豊富に含む岩盤を徐々に削り取り、その鉄分を水中の微生物がさらに分解して“血の滝”と呼ぶに相応しい色合いを与えていた。
 採取した水には、硫黄を多く含んだ硫酸塩化合物が混じっていることも明らかになった。
これは、この水が海水の一部だったころから含有されていたものであると研究ではまとめられている。

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