飛行機と火山灰













北海道からアラスカにかけても100以上の活火山があり、年に5~6火山で爆発的噴火が起っている。
しかもこの区域は1日に150便以上の過密航空路でもある。
2008年5月、北大の中川さんから千島列島の話を聞いた時には本当に影響があるのだろうかと思っていたが
深刻な問題だったんですね。

タイミング良くこの問題に関する国際ワークショップが5月に行われる。
無料で申込みも無用。
「北太平洋地域地震火山噴火防災のための研究推進に関する国際ワークショップ」
2010年5月10日~11日
北大学術交流会館
http://www.sci.hokudai.ac.jp/.isv/

過去の事故については「兵頭二十八の放送形式」に詳しい。
その一部

1970年代からこのかた、噴火の灰で飛行機のエンジンが止まった例は、8機が報告されている。
 最近では、2006に小型の調査用ジェット機がパプアニューギニア上空を飛んでいたとき。
 また1991の比島のピナトゥボ火山噴火では、2機の民間の「747旅客機」の、それぞれ1基のエンジンが止まってしまった。
 国際便にまで双発機が増えてきたこの頃、リスクは深刻になっている。
 四発機が、生きている1発だけで緊急着陸、という話すらよくあるからだ。
 2008には、アンカレジやアリューシャンを 557,000 flights が飛んだ。これは1990より21%増えた。
 知られている6例の、火山灰によるエンジン停止事故は、過去12ヶ月に集中して報告された。うち5機は、2008-3のチリの Chaiten 火山の噴火によるもの。うち3機はエンジンがダメージを受けた。1機は修理に $2.5 million もかかった。
 2009-8のアラスカの Kasatochi 噴火のあと、1機の民間旅客機が、カナダ上空で、客室の与圧が抜けるという事故を、2度、起こした。水滴に灰が溶け込んだ雲が犯人なのではないかと疑われ、調査中である。




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