抗精神病薬の僅かなデメリット

統合失調症治療における抗精神病薬の使用は、わずかではあるが無視できない量の脳組織の喪失
(brain tissue loss)に関連することが、新しい研究によって明らかにされた。

米アイオワ大学カーバーCarver医学部(アイオワシティ)精神医学のBeng-Choon Ho氏らは、統合失調症患者211例を対象に、7.2年間に平均3回、計674回の脳MRIスキャンを実施した。
その後、罹病期間、疾患の重症度、薬物乱用、抗精神病薬投与という4つの因子による脳容積の長期的な変化を検討した。

研究の結果、より長い罹病期間および抗精神病薬投与はいずれも脳組織の喪失に関連していた。
抗精神病薬が高用量になると、脳組織全体の喪失がみられ、灰白質が減少し、白質は徐々に減少した。
疾患重症度と薬物乱用は脳組織の変化とほとんど、あるいはまったく関連していなかった。

同氏らは、「抗精神病薬は脳組織の喪失を引き起こすが、長期投与のベネフィット(便益)はリスクを上回る。
ただし、今回の知見は、症状の管理に必要な最低用量(minimal amount)を処方することの重要性を示している」としている。
この知見は、双極性障害やうつ病など、統合失調症以外の精神面の健康に問題がある患者に対する抗精神病薬処方にも懸念をもたらす。

付随論説の著者である別の専門家は「この知見を、統合失調症治療における抗精神病薬の使用中止の理由とすべきではない」と記している。
研究結果は、医学誌「Archives of General Psychiatry(一般精神医学)」2月号に掲載された。

▽記事引用元 健康美容EXPO(2011年2月16日 12:59)
http://news.e-expo.net/world/2011/02/post-111.html
▽HealthDay News 元記事
http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=649609

▽Arch Gen Psychiatry
「Long-term Antipsychotic Treatment and Brain Volumes A Longitudinal Study of First-Episode Schizophrenia」
http://archpsyc.ama-assn.org/cgi/content/short/68/2/128

4 名前:ぴょん♂[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 00:47:33 ID:A5IWF+00
やっと科学的な根拠が出てきたね
臨床試験じゃ、長期投与については評価しないからね。
精神科医を訴える時代が到来するかもしれん

19
>>11
うちの親も若年性アルツで、興奮するとドーパミンが止まらず、妄想・妄言・幻聴・幻覚が酷かった。
で、ドーパミン抑える薬を3年飲んでたら収まってきたらしく、その薬を飲むとパーキンソンみたいな症状が出た。
手足の震えに転倒。失禁。薬やめたらぴたっと止まった。
>>17
別回路ができるって言う表現よく分かる。
私も乖離で意識ない間は、無駄にあがかないと決めて生活しだしてからは楽になったよ。
普通に仕事もしてるし。

29 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/02/19(土) 08:01:08 ID:4j9DeRYG
パキシル飲むとうつ病はおさまるんだけど感情が無くなるような気がした
今も感情の抑揚が無いまま生きてる
ストレスが少なくなってアリっちゃあアリなんだけど、どうなんかなこれ
感情の無い人生ってどうなんだろうね
なんか昔と比べて動作も鈍くなって思考回路もあぅあぅあぅあぅな感じになってる
思考が幼くなったというかなんというか
思考が昔は漢字含めた文章で整理してたのに今はなんか最初にパっと思いついたり考え付くのはひらがな
ひらがなで思いついてゆっくり漢字にして整理する作業を頭の中でする、ゆっくりゆっくりと
それってやっぱ、後遺症なんかねえ、まあストレスは減ったけれどもさあ
もう薬は止めたけど

41 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/02/19(土) 10:54:25 ID:Uzh4k/Ju [2/2]
統合失調症の患者さんって、百人に一人?だっけ?
結構多いんだね。できるだけ副作用みたいの少なくて、よく効くいい薬が出来るといいよね。
みんなそう思ってるんだろうけど。

45 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/02/19(土) 12:00:43 ID:fzWo72VL
おまえら心配しすぎ
健康な人でもちょっと柱や梁に頭をぶつけただけでも1000個くらい脳細胞死ぬし
加齢とともに脳細胞も死ぬし。
脳細胞が減るしかない大人でも勉強したり訓練すれば回復もするし機能向上もする。
無用な心配はかえって悪影響だよ。

58 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/02/19(土) 13:37:27 ID:8GsmLDNM [2/2]
>>57
おちつけよ
原論文(ttp://archpsyc.ama-assn.org/cgi/content/short/68/2/128)のアブストラクト(要約)読んでみたけど
>>1の「わずかではあるが無視できない量の脳組織の喪失」ってのは訳が大げさに感じるぞ
「a subtle but measurable influence on brain tissue loss」
の訳なんだろうけど、
「脳組織の喪失に対し、非常にかすかだがなんとか計測可能な影響を与える」
ってくらいの訳がニュアンスつかんでるんじゃないかな
まあ、「もしかすると老人になった時に人より早くボケるかも」、って程度じゃね?
そこまで気にするほどの話じゃねえよ。
「幻聴とか妄想が復活しないなら、最初多めに出した薬の量は少なめに減らした方がいいね」ってくらいだ

60 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2011/02/19(土) 14:05:22 ID:cOYFtWHO [2/3]
>>1
そだよな、ハハハ。
「わずかではあるが無視できない量」ってフツー日本語なら、
「無視できるほどわずかな量」って言うもんな、ハハハ。ありがと。

64 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/02/19(土) 14:48:53 ID:cYOKEPkU
>>42
ベンゾジアゼピン系薬依存症の仕組みを解明、英科学誌
2010年02月13日 22:52 発信地:パリ/フランス
米ハーバード大医学部(Harvard Medical School)などの研究に
用いられたマウス(2006年11月2日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/National Institute on Aging
関連写真1/1ページ全1枚
【2月13日 AFP】バリウム(Valium)に代表されるベンゾジアゼピン系治療薬を
処方された患者がこうした薬に依存しがちとなる仕組みを解明したスイスの科学者らによる研究結果が10日、
英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。
研究結果は依存症状を引き起こさずに病状を和らげる新薬の開発につながると期待されている。
 ヘロイン、アヘン、カンナビノイドなどの麻薬は常習化しやすいが、
これは神経回路が神経伝達物質ドーパミンによって活性化されるからだ。
向精神薬のバリウムやリブリウム(Librium)、パニック障害治療薬ザナックス(Xanax)、
睡眠導入薬アンビエン(Ambien)などのベンゾジアゼピン系治療薬もドーパミンを
刺激することが分かっているが、その仕組みは判明していなかった。
 この仕組みをスイス・ジュネーブ大学(University of Geneva)のクリスチャン・リュッシャー
(Christian Luscher)氏らの研究チームは、マウスを用いた一連の実験で解明した。
 研究結果によると、ベンゾジアゼピンによってガンマアミノ酪酸(GABA、ギャバ)と呼ばれる
神経伝達物質のスイッチが入り、ドーパミン濃度が上昇し、依存症を引き起こしていた。
 ベンゾジアゼピン系治療薬の仕組みが解明したことにより、
同じ治療効果を持ちながら依存性がない新治療薬が開発される可能性もでてきた。  
 サウスカロライナ医科大学(Medical University of South Carolina)の科学者らも
「分子レベルでベンゾジアゼピン依存症の仕組みを初めて解明した、
向精神薬の分野における画期的な研究」との賛辞をネイチャー誌に寄せている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2694438/5315820

101 名前:ぴょん♂[sage] 投稿日:2011/02/20(日) 16:48:27.86 ID:7sXRgyrh [2/2]
>>90
一度、保健所に拘束されてみるといいよ。
俺は糖質じゃないが、総合病院の糞医師が糖質通報してくれたおかげで
面白い経験ができた。
基本、患者の言うことは無視されるから。
まぁ、院長が経験ある人で助かったけどな

153 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/02/21(月) 16:37:16.75 ID:NoGXV61N [1/2]
少し変った人(?)の講演動画だが、うつで(or抗うつ剤で)悩む人には参考になるかも
低体温が、うつに限らずガン等の多くの病の原因
精神科に掛る人には、低体温体質の人が多いらしい
又、栄養不良や鞭打ちの後遺症とか骨盤の歪みにより、「うつに似た症状」(うつ病では無い)が出る事もあるらしい
医者や薬が全く不要とは言わないが、食生活や生活習慣(運動、入浴)を改善すれば病気のリスクをかなり減らせる
安保徹さんや石原結實さんら医学博士からの受売りだが分り易くまとまっている
薬に頼る前に、体温を上げてミトコンドリアを活性化し、セロトニンの分泌を増やした方がいい
2010.1.16~01/11 リチャード・コシミズ【うつ病】独立党東京学習会
http://www.youtube.com/watch?v=sMK34vHz9oc

160 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2011/02/22(火) 01:01:28.02 ID:1GHKdIJj
>>159本のうけうりだけど、Dr.ホッファーいわく、アドレナリンが酸化して、幻覚物質の
アドレノクロムになります。それの生成を抑制するのにナイアシン(ビタミンB6)などが有効
といいます。
一方、アドレナリンの放出を促進する主要な要因の一つが低血糖症です。
要は、糖分の接種を控えめに(特にジュースなどがぶ飲みしない)ビタミンB6や、あと亜鉛などを
接種するようにすると、徐々に穏やかに症状が消えていくと、「医者が心の病に無力なわけ」に書いてありました。
栄養療法は時間がかかるけど、少しずつはいい方へ行く感じ。
十代の息子で試してみての実感です。がんばって!


161 名前:名無しのひみつ[] 投稿日:2011/02/22(火) 04:49:22.06 ID:xLwuMO/r
>>160
ナイアシンいいですよね。
一言で言い表せないがすごくきいた。
統合失調症の人は是非試すべきです。





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