水俣病60年経っても未解決

【水俣病60年】被害全容、なお未解明 1日で水俣病公式確認60年
http://kumanichi.com/feature/minamata/kiji/20160430002.xhtml

 「公害の原点」と呼ばれる水俣病は5月1日、公式確認から60年を迎える。
熊本地震の影響で、水俣市の水俣湾埋め立て地で市や患者団体などが例年営む犠牲者慰霊式は延期。
1次訴訟の原告患者らでつくる水俣病互助会(上村好男会長)は、同市袋の乙女塚で午後1時半から慰霊祭を開く。

 水俣病の認定基準や未認定患者救済策をめぐっては、裁判が各地で係争中。
患者団体などは不知火海沿岸住民の健康調査を国などに求めているが、いまだ実現しておらず、被害の全容は未解明のままだ。

 水俣病は、チッソの工場から不知火海に排出されたメチル水銀が原因。
汚染された魚介類を食べた人の脳や神経などに障害を与えた。
公式確認は、チッソ付属病院の故細川一院長が水俣保健所に「原因不明の疾患が発生」と届け出た1956年5月1日。

 行政が水俣病と認定した患者は熊本県1787人、鹿児島県493人で計2280人(3月末現在)。
チッソによると、うち今年2月末までに1879人が亡くなった。

 認定申請後に処分を待つ人は3月末現在、熊本県1264人、鹿児島県853人。
昨年の同時期と比べ、熊本県で257人、鹿児島県で305人増えた。

 過去の未認定患者救済策では、1995年の政府解決策の対象者は熊本、鹿児島両県で約1万1千人。
水俣病の最終解決をうたった水俣病特別措置法(2009年成立)の対象者は約3万6千人。(隅川俊彦)

熊本日日新聞:2016年4月30日


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2chの書込み

最高裁が認めた基準を国が拒否してチッソを守ってる異常事態


 


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