札幌の料亭「いく代」

以前にも書いたが、宝塚少女歌劇団があった頃、全国に似たような少女歌劇団ができた。
札幌に出来たのがいく代舞踊部で活躍したのが1927(昭和2)- 1947(昭和22)。

「めぐりあうものたちの群像」でもこの「いく代」のことが書かれてあった。
創業は1894年。札幌を代表する大料亭で、最盛期には芸者が三十余名に従業員は100名といわれる。
第一次世界大戦後の好景気には「夜明けまで三味線の音がさんざめき、停電の時、札に火をつけて靴を探した客が居た」との話が伝説として伝えられている。
戦後は米軍に接収され、米軍クラブとしては札幌近郊の中心的存在だったらしい。
1945年10月28日にはマックネア劇場(札幌松竹座)で米軍慰問演芸会が行われたが、これには「いく代ダンシングチーム約40名」も出演し、”アクロバチック””ルンバ””タンゴ”などの踊りを披露したとある。
このダンシングチームはいく代舞踊部だろうし、活動期間が1927(昭和2)- 1947(昭和22)ということは、米軍の接収が終わった頃にこの舞踊部は解散したしたのだろうか。
いく代はその後 1977年に札幌中央競馬場外センター会社へ売却され、今では場外馬券売り場になっている。
マックネア劇場にはナンシー梅木が東京に出るまで歌っていたとある。

いく代については以下にも記載がある
https://blogs.yahoo.co.jp/m117ka1ys/30153974.html


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