ブラジルの国立博物館 火災で200年の調査成果が消失

リオ北部にある国内屈指のこの博物館は、1818年にポルトガル王ジョアン6世(King Joao VI)が設立した。貴重な国宝を含む2000万点を収蔵し、ブラジル文化の至宝とみなされてきた。収蔵品の中には、エジプトやグレコ・ローマン(Greco-Roman)時代の美術品や、ブラジル国内で発見された最古の人骨「ルチア(Luzia)」などがある。

 ブラジルのミシェル・テメル(Michel Temer)大統領は、「今日はブラジルにとって悲劇の日だ」との声明を発表。「200年にわたる調査研究の成果と知識が失われた」と述べた。博物館の館長も、地元グロボテレビ(Globo TV)に「文化的な悲劇」だと語った。

 一方、副館長は、ブラジル当局が博物館の維持管理に「無頓着」だったと非難している。「深い落胆と計り知れない怒り」を表明したルイス・フェルナンド・ディアス・ドゥアルテ(Luiz Fernando Dias Duarte)副館長は、かつてブラジル皇族が暮らした元宮殿の博物館にはこれまで必要な支援が一切与えられなかったと指摘した。
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リオ五輪で作った赤字の所為で改修費用が止められてたんだよ
水漏れするは、防災装置は働かないはで危険は予測されてた
それなのに「予算がない」の一言で片付けられてた結果が
この有様

東京も他人事じゃないよ
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美術品より、アメリカ大陸最古の人類の頭蓋骨とか
アメリカ大陸特有の化石とか、自然科学関連が失わ
れたのも大きいんだが…

美術以上に、自然科学や文化人類学に与える影響が大きい
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オリンピックで予算削減って…
10日間夢よりも、博物館の方が大事だと
思うんだけどなあ

文化系は体育会系に勝てないんだろうか
東京オリンピックも似たようなことに
ならなければ良いけれど
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ルラから大統領代わって一時景気は良くなったんだけど
(公務員改革とか国営公営を民間企業化とかで人気は落ちたが)
ドル金利高が誘発した自国通貨安に伴う輸入インフレで段々景気が悪くなってきた

この国は景気が悪くなるといつもこうなる

かつて国民的記念品で展示されていたサッカーW杯のジュール・リメ杯(純金製)も
不景気時代に盗まれて金塊に換えられた

きっとこの博物館も実は他国富裕層に売却された物が多いだろう 証拠隠滅のために放火
よくある話だ
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建設から200年が経過し、老朽化が進んだため補修工事の必要性が指摘されてきたが、2016年リオデジャネイロオリンピック以降は予算が削減され、工事は進まなかった。2018年9月2日に大規模火災が発生し、建物はほぼ全焼。2000万点以上あった収蔵品の多くが失われた。原因は漏電とみられており調査中[1]。 (ウィキペヂアより)
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