どんな国でも地声で歌う地唄がある

これは昭和10-11年にアメリカの若い社会人類学者夫妻が熊本の球磨川上流の須恵村に滞在し調査したことが元となって書かれた本(忘れられた人類学者)からの引用です。

「少女達は実にうまい。彼女たちは、音楽と踊に対するセンスみたいなものを持っている。ここの人々は、みな歌謡を伝え、どんな歌でも知っており、1曲か2曲は優雅な踊りの歩調を取ることが出来る。西洋人の耳には、彼らは音痴で、最初は彼らの高い音程の声はおかしく聞えるが、ひとたび喉を締付ける声になれれば、その歌は魅力的になる。きっとこの土地の音楽の形式は、私たちの音楽では理解しにくいので調子外れに聞えるのだろう」。


忘れられた人類学者(ジャパノロジスト) エンブリー夫妻が見た〈日本の村〉 [ 田中 一彦 ]
楽天ブックス
エンブリー夫妻が見た〈日本の村〉 田中 一彦 忘羊社ワスレラレタ ジャパノロジスト タナカ カズヒコ


楽天市場



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック