花では原則的に色が染まらない

こんなことは知らなかった。
志村:どんな花も色が染まらないのに、紅花だけが、色が染まるんですよね。
石牟礼:そのように、お書きでしたので。
志村:特別な神様のご意志が、そこにあるような気がするの、紅花には。蘇芳は木の幹ですし、茜は地の根でしょ。
石牟礼:根とおっしゃいますね。
志村:ですから、それぞれの分野で役割が違うと思うんですね。ところがこの紅花だけは、ほんとにもう、この世界の法則を超えたところで出てくるんです。天上的なところがあるんですよね、この紅花には。乙女の・・・十二、三歳くらいまでかしら。それまでの乙女の、ほんとにわずかな期間ですよね。
志村ふくみ・石牟礼道子「遺言 対談と往復書簡」2014年 よりyui.PNG

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