危機をあおるニュース

危機的な情報ほど予算が取りやすいのだろうか。

これは森林の減少が現在のペースで進行すると、低人口で安定状態になるか、あるいは完全な絶滅に至ると予想され、その期間不能点は20年~40年以内に来る、という論文。
Nature Scientific Reportsにチリ・タラパカ大学電子工学科のマウロ・ボローニャ教授と、アラン・チューリング研究所のジェラルド・アキーノ博士によって執筆されたもの。
地球上で人類が生きていくためには森林の存在が不可欠です。しかし、かつて6000万平方kmあった森林は4000万平方kmを下回るところまで減っています。2000年~2012年の期間に失われた森林は230万平方kmで、同様のペースで森林が失われていった場合、100年から200年ほどですべての森林が消滅することになります。

「最後に残った1本の木が伐採された瞬間から人間社会に影響が出る」ということはあり得ず、人間社会はもっと早い段階から影響を被ることになります。

論文によると、現状は「モアイ像」で知られるイースター島の森林破壊の事例とよく似ているそうです。モデル化して計算したところ、統計的には「人類が破局的な崩壊に直面することなく生き延びる可能性」は非常に低く、急激な人口減少により、最終的に低人口で安定状態になるか、あるいは完全な絶滅に至ると予想されるとのこと。「帰還不能点」は20年から40年以内に訪れるとみられます。
いかにも本当らしいけれど、モデルがあまりに単純すぎる。

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