2020年09月05日 良い風化 ニュース 災害 地質 道新のインタビュー記事「【定池祐季さん】胆振東部地震の被災地支援を続ける東北大助教」9/4 より――2年がたち、地震の記憶の「風化」が懸念されます。 「『風化』との言葉には誤解もあるようです。『忘却』と同義であるととらえられがちですが、それは違う。例えば岩石であれば、粉々になり、土となって自然に溶け込んでいく。被災者の皆さんのつらい記憶が日常に溶け込んでいくのも、風化の一つなのです。『良い風化』につながる支援をこれからも続けていきます」「良い風化」って言葉、初めて聞いた気がする。
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