ゾンビ遺伝子

Gigazine 2021.3.25のニュースより。
死後にグリア細胞を発現させた遺伝子群は「ゾンビ細胞」といった名前で知られ、これまで人間の体内で存在が確認されてきましたが、今回の実験で脳内にも存在することが示唆されました。

グリア細胞は酸素欠乏や脳卒中などによる脳の損傷後、壊れた神経細胞などの老廃物を除去する働きを持っています。ローブ氏らは「グリア細胞は物理的刺激によって反応する炎症性という特性を持っているため、死後にも活動していることはそれほど驚くべきことではない」と述べています。一方、これまで死後の人間の脳を研究してきた専門家の多くは「死後に発現する遺伝子」や「死後に活性化する脳細胞」が脳に存在するとは考えていないため、人の脳におけるゾンビ遺伝子やゾンビ細胞の働きを解明した今回の発見は特筆に値すると、ローブ氏は指摘しました。

2016年のライブドアニュースでは
生物の死後1時間以内に、免疫、炎症、そして癌の遺伝子などが発現することを突き止めた、画期的な研究でもある。これは、肝臓移植を受けた患者が、そうではない人と比べて肝臓がんを発症しやすくなる原因の1つとしても注目されている。

またこの研究結果からは、遺体の正確な死亡推定時刻への応用や、移植用の臓器の新たな保存技術の確立が期待されるという。

名前がゾンビとおどろおどろしいが、肯定的な名前にした方が良かったのに、残念。

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