地獄の門

「アンダーランド 記憶、隠喩、禁忌の地下空洞」ロバート・マクファーレン 2019 を読んでいたら、少し前に読んだ「塔里木(タリム)秘教考」中野美代子2012 の元ネタと思われることが書かれていて、びっくりしてしまった。
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1971年、トルクメニスタンのカクラム砂漠、ダルヴァザの集落の近くにソ連の石油掘削設備がある。突然、大地にひびが入り、轟音が響き、砂漠の地盤が直径70メートルにわたって割れ、その下に開いた深淵に落ち、岩や砂、掘削設備が数秒のうちに飲み込まれる。空洞は表面へ移動する・・・・。掘削によって天然ガスに満ちた空洞に穴が開いたのだ。空洞の天井は崩壊し、有毒なガスが地上に放出される。そこでガスに火を付け、すべて燃焼させるという決定が下される。おそらく数週間で火は消えるだろう。だが、40年以上たってもその穴はまだ燃えており、今では「地獄の扉」あるいは「地獄の門」と呼ばれている。夜になると、周囲数キロまでそのオレンジ色の炎で照らされる。世界中から人々が訪れて縁からのぞきこみ、その光の届くところで一夜を過ごす。

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2010.4.21ロイターニュースによると
国営テレビによると、ベルドイムハメドフ大統領が今週現地を訪れ、ガス穴を封鎖するか、周囲のガス田開発の妨げにならないような方策を考えるよう、地元当局に指示したという。
 トルクメニスタンは今後20年で、天然ガスの生産量を現在の年750億立方メートルから3倍に増やす計画で、ロシアや中国、イランのほか、西ヨーロッパ、インドなどへの輸出を拡大することにしている。

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