池澤夏樹「アトミック・ボックス」

池澤さんの最初のサスペンス物で痛快冒険物。こんな分野の小説を書くとは思わなかった。小説は瀬戸内の小さな島から始る。その周辺の島々も小説の重要な舞台となっているが、それらは瀬戸内国際芸術祭の舞台となって世界的に有名になっている。これは偶然だろうか。東北大震災から3年後に書かれた小説で、主題は題名から判るように「原子力」。原子力は人間の手に負えないものとのメッセージが伝わってくる。これで、図書館から借りた本は読んでしまった。atmキャプチャ.PNG

"池澤夏樹「アトミック・ボックス」" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント