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「ザ・ビートルズ:Get Back」

未公開映像を含む 6 時間超の貴重なリストア映像によって構成されるオリジナル・ドキュメンタリー・シリーズとして、11 月 25 日(木)・26 日(金)・27 日(土)、3 話連続独占見放題で配信! 詳細はコチラ▶︎ ︎https://disneyplus.disney.co.jp/progr... -----------…
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ひどい雨がふりそうなんだ

Bob Dylan - A Hard Rain's A-Gonna Fall 和訳 カーソンは「沈黙の春」で、「人間の叡智」である科学技術が引き起こしていた環境汚染に警告を発した。--------それも、フォークシンガーやビート詩人といった、当時のカウンター・カルチャーの担い手からの警告という形をとったのである。その彼女の取り上げたテ…
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成長しない時代

私は今後、日本が再び製材成長する時代は来ないと思っています。 根拠はもう日本人の大多数は、新しく欲しいものがないからです。これでは内需が起こりようがない。そして少子高齢化。これもいかなる政策を試みても焼け石に水でしょう。なぜならば、私たちの多くは、現在手にしているユートピアを手放したくないのです。 浅羽通明「」2012年 より。
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「不知火のほとりで」

米本浩二「不知火のほとりで-石牟礼道子終焉記」2019年 より。 石牟礼道子さんの30代の詩を著者が読む場面がある。 詩「花がひらく」の一部 とある日/音もなく/そらのいちばん高いところから/空はゆっくり/ひき裂ける/そらは ぱっくり/空は静かに/あたしの体のなかにひろがって/足のねもとの地面ながら/ひき裂けてしまう …
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文化の違い

お金のある者は羊を買い、夕暮れ時に町や広場で一斉に羊の頸動脈を切って神への供物とする。”慈悲あまねきアラーの御名において”と唱え、一刀のもとに手際よく殺す。 私の住んでいたアパートの庭先もカブチが羊を殺す場になったが、我が家の子供達には、到底見せられなかった。それをトルコの子供達は見ながら育つわけで、感じ方の違いというものはどう努力し…
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「注文の多い注文書」

小川洋子とクラフオ・エヴィング商会の往復書簡の形態をとった幻想的童話集。2014年刊行。 拝啓、クラフオ・エヴィング商会様、この世にないものを探してください------小川洋子 かしこまりました、古今東西、時空を超えて、探して参ります-------クラフオ・エヴィング商会 種本となった五つの小説は、一つも読んでいない。残念…
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自身の感受性を高める

目にはしていながら、ほんとうは見ていないことも多いのです。見過ごしていた美しさに目をひらく一つの方法は、自分自身に問いかけてみることです。 「もしこれが、いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら? もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?」と。 「13歳からのレイチェル・カーソン」かもがわ出版 2021年 …
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「されく魂」より

のさりとは天の恵みである。不運を幸運と読み替える。そういう豪儀な心の持ち主が水俣にはいた。 それを思い出して嫁の栄子は、「これがなぁ」、一番むずかしか。恨み返すなちゅうことが」と言って涙ぐんだ。 しかし、長い戦いの果てに彼女は、「このきつか躰で、人を恨めばさらにきつか。恨んで恨んで恨み死にするより、許そうち思う。チッソも許す。あそこ…
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されく(漂浪く)人

嵐山光三郎「漂流怪人きだみのる」2016年を読む。怪人を書くのにぴったりな文体で、あとがきにこうある。 知識は教わって覚えた場合と、考えて獲得した場合は全く異なってくる。自分で考える訓練をしたものは、挫折を克服する鍵を発見する準備ができている。ファーブルがそういう人であった。 本の紹介文:青年嵐山が出会った、破天荒学者の痛快…
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すべてのものに命がある

レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」文庫本2021年 、に収められた角野栄子「見えない世界からの贈りもの」より。 レイチェル・カーソンも、宗教で言う命とはまた別の命というものを感じとっていたのでしょう。その命は、人々の想像力を喚起し、物語る力を育むものです。何も芸術家だけが創造しているわけではありません。自分は創造とは無縁だ…
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聖地と地質

諏訪大社しかり、宇佐八幡しかり、中央構造線やフォッサマグナの上に聖地がたくさんある 中央構造線上に熊野も伊勢も豊川稲荷も、それから聖地とされる祖国の石鎚山とか、九州の阿蘇山なんか全部乗っているのは偶然とは思えないですから。地質学的には不安定なんだけど、鉱物資源が一番豊富な場所でもあります 「日本人にとって聖地とは何か」内田樹、釈撤宗…
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作家や作品から声をお借りしましたと、各章で断ること

以前、ダイジェスト版を読んでいて、これは面白そうだと思っていたので、すべて読んでみた。「とげ抜き地蔵新巣鴨地蔵縁起」伊藤比呂美著2007年。長編詩のような、講釈本のような、阿呆陀羅経のような文体で、いろんな詩人の声が中に取り込まれていて、不思議なリズムがあり、暗い話が多いけれど、明るさや希望に満ちてもいる。宮沢賢治の「空のみじん」や石牟…
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ヘビ嫌いとクモ嫌い

養老:ヘビ嫌いとクモ嫌いは、明らかに分かれるんです。クモの嫌いの人はたいたいヘビが大丈夫。ヘビの嫌いな人は,クモが大丈夫人が生まれながらにして持つ感性には生物としての倫理がある。それを大切にして、人間以外の自然とも感動を分かち合う生き方を求めていけば、崩壊の危機にある地球も、ディストピアに陥りかけている人類も救うことができる。 養老孟…
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文学は実学である

荒川洋治「文学は実学である」2020年 より この世をふかく,ゆたに生きたい。そんな望みをもつ人になりかわって、才覚に恵まれた人が鮮やかな文や鋭いことばを駆使して、ほんとうの現実を開示してみせる。それが文学のはたらきである。 文学は、経済学、法律学、医学、工学などと同じように「実学」なのである。社会生活に実際に役立つものなのである。…
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白文と訓読文

楊逸著「金魚生活」2009年。終盤に中国の古典について、中国人と日本人が白文と訓読文で会話しているのが面白かった。
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「宇宙考古学の冒険」

副題は「古代遺跡は人工衛星で探し出せ」。サラ・パーカック著 熊谷玲実訳。衛星写真が使えるようになり、早くに考古学に使えるようにして、多くの遺跡を発見したが、遺跡現場の作業は相変わらずアナログの世界というのが楽しそうです。膨大な画像を一般市民を巻き込んで研究する道を歩き始めているそうです。TEDでは2016年にプライズ賞(賞金100万ドル…
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知者と賢者と直感力

何もわからない素人さんに、難しいことを分かりやすく説明してあげてリテラシーを上げる。これが啓蒙型の考えでしょう。僕が先ほど「家事的な発想」で言いたかったのは、もはやこうした啓蒙型ではダメだということなんです。科学者は今や賢者ではなく、たんなる知者にすぎない。特定分野について人より多くのことを知っているだけの存在です。そうではなく賢者とは…
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「ヒットラーの秘密図書館」

彼の政治家としての短いキャリアは、恫喝と口車とペテンの上に築かれていた。否定的で辛辣な警句を駆使して、彼は批判を封じ込め、注意を逸らしてきた。演説はうまかったが、作文は苦手で、「わが闘争」は文法の誤りや誤字脱字が多すぎて、編集に1年もかかったらしい。 訳者あとがきでは。 ヒットラーは読書家だった。少なくとも一晩に一冊、ときにはそれ以…
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泣き娘

 小島環「泣き娘」は則天武后の時代の哭女を主人公にした小説で帯に歴史青春ミステリーとあり、唐の歴史が分かって面白かった。  泣き女(なきおんな)または泣女(なきめ)または泣き屋(なきや)は、葬式のときに雇われて号泣する女性である。哭き女、哭女とも書く。  現在の日本では職業としては存在しないが旧習として存在し、中国、朝鮮半島、台湾、安…
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松葉

化学肥料のなかった時代、渓流水の恵みだけでは足りず、スギの針葉や小枝をすき込んでいた。スギの枝葉はカルシウムを豊富に含んでいる。桃太郎のおじいさんの芝刈りには肥沃な土を維持する意義もあったのだ。藤井一至「土 地球最後のナゾ」より。 松葉は不老長寿の妙薬として仙人が用いたといわれ、昔から薬効のある素材として民間療法に広く使われてきました…
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中世のサウナ風呂

澤田ふじ子著「千本雨傘」を読んでいたら、かって日本にもサウナ風呂のような風呂があったことが書かれていた。 ハ瀬のかま風呂は、比叡山の西麓、ハ瀬川畔に営まれる蒸風呂。土饅頭の空洞で青松葉を焚き、内部が十分熱せられた頃に火を引き、水を撒く。そこに塩分をふくませた筵を敷き、横たわって温まるのである。 中世以来、湯治によく利用され、公家の日…
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贈与という不安

贈与が果しているもっとも大切な機能は、財そのものの交換や、モノの流通それ自体ではない。それは「人と人を結びつけること」である。「贈物を受取るということ、さらにはなんであれ物を受取るということは、呪術的にも宗教的にも、倫理的にも法的にも、物を贈る側と贈られる側とにある縛りを課し、両者を結びつける」。贈り物は理由無く受け取りを拒むことはでき…
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エコノミーとオデッセイ

エコノミーの語源は、古代ギリシア語で経済を表すオイコノミアという言葉で、オイコス(家)とノモス(法)で構成されています。オイコノミアでは分配や配分の法が問題で、そこから財の交換や循環が起きるんですね。だから、エコノミーは循環や円環のモチーフと切り離せません。古代ギリシアのオデュッセウスは、トロイア戦争に行き、そこではぐれて、さまざまな冒…
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死霊婚と女性婚

死霊婚は、未婚の男性が死んだ場合彼の名義で婚資が支払われ、正式に花嫁を娶る制度である。死者のために婚資を支払い、実際に花嫁と暮し、彼女の産む子供の生物的父となるのは死者の父系近親者などであるが、生れてくる子供は死者を正式な父親とする。女性が自分の名義で婚資を贈れば、女性であっても花嫁を娶り、花嫁の産む子供たちの正式な父となる。このように…
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明日から図書館が休館

札幌中央図書館はやや混んでた。親子が10冊、20冊と借りている。二人で8冊借用。地下のカツカレーと鳥メンはおいしい。帰りに農試公園前を通ると、サクラがちょうど満開。明日、雨が上がれば歩きにこよう。
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稲には霊が宿っている

古代人にとって稲はもともと作物なのではなく、けっして農業生産の単位などではなかった。稲は本来的には(それ固有の目的=究極)を秘めており、精霊的な真実を持つ存在なのだった(それが、「稲には霊が宿っている」という信仰の基盤である)。農耕のにいそしむ人間は、このことを、奥深くで、必ず意識している。つまり稲は本来的には(霊)的真実を持つ存在であ…
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ウランガラス

レトロスペース・坂会館に展示されている人形もさまざまなものがある・民俗人形がある。世界各国のもので、人形だけでも、札幌では一番の数があるかもしれない。<中略> ここにはウランガラスのコレクションがある。怪しく光を放つ。 「いいでしょ。ウランが入っていると、ライトの光で緑色が出てくる。これに反応するライト(ブラックライト)で緑色に見え…
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益田勝美の授業

田中:法政大学に入るときに、益田勝美のところに行くか小田切秀雄のところに行くか迷ったりしてましたね。二人とも法政大学にいました。で、大学一年の時に益田勝美の授業で、石牟礼道子の「苦界浄土」を知ったんです。私が入学したのは1970年ですから、その前年に出たばかりの「苦界浄土」を、古代文学の先生が授業中に取上げたんです。そのときのショックは…
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従業員の仕事にたいするモチベーション

平川克美「株式会社の世界史-「病理」と「戦争」の500年」2020年より。多くのサラリーマンが実感していることが分りやすい言葉で書いてある。 経営者も、従業員も、もし個々の経済合理性だけで行動してゆけば、企業そのものを存続させてゆくためにどうしても必要な、モチベーションを維持することができない。金銭モチベーションは瞬間的には効果的だが…
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目からウロコが落ちる

中野剛志「奇跡の経済教室-基礎知識編」2019年 を読む。すごく歯切れのいい解釈で、分りやすい。最後の章では15のポイントにまとめられている。経済の素人なので、善し悪しは分らないが、日本だけになぜ長期のデフレが続いているのかの解釈がないのが残念。
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