戦前の歌謡 その347 真白き富士の根

真白き富士の根 ミス・コロムビア 1939
七里ヶ浜の哀歌、真白き富士の嶺ともいう
この悲しい事故が起きてから、本日(2010/01/23)で丸100年です。最初に発見された青年は、転覆してから約2時間後 だそうですが、その時はまだ息があったそうです。息を引き取る前に薄目を開けて、海を指さしたそうです。残りの11人の 遺体は後日発見されました。中でも兄が弟を庇うように抱いている 姿に、人々は涙を禁じ得ませんでした。


七里ヶ浜の哀歌 - 松原操 こちらは1935か?
三角錫子:作詞、ジェレミー・インガルス(Jeremiah Ingalls):作曲


おもかげの歌  ミス・コロムビア、伊藤久男 1939


花の亜細亜に春が来る 霧島昇 ミス・コロムビア 1939

同年に松竹映画『十九の春』の主題歌を大ヒットさせると、以後、ミス・コロムビアは『並木の雨』『秋の銀座』『月のキャムプ』『あの日あの時』などヒットを連発していく。が、その一方で、本名の松原操としても『流浪の民』などの声楽曲をリリースしていた。

世間では“美貌と美声を兼ね備え”た歌手だと評判になったというが、覆面してるのになんで美人だとわかったのかは謎。火曜サスペンスの「首なし美人 殺人事件」みたいなもんだろうか。まあ実際のところは松原操名義と並行して活動していたわけだから、同一人物なのは当時からバレバレだったのかもしれない。


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