白頭山からの千年前のたより

苫小牧のフェリーターミナルに立寄る。
20~30年ぶりだが、建物は新しくなり全く様変りしているのでビックリする。
今では3社あり、八戸、仙台、名古屋、大洗などに出航している。
船室の写真を見ると、豪華な部屋も増えているようで、昔ながらの雑魚寝は流行らないのだろう。
ここは早々に引揚げて苫小牧東港に行く。
ここには白頭山の火山灰の露頭があると教えて貰い、やってきた。

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上部の厚い火山灰は樽前の火山灰Ta-bである。
この直ぐ下部にあるとされているが、残念ながら探し出すことが出来ない。
泥炭層の中でレンズ状に分布するそうなのだが。
今年はもう来るチャンスはないので、来春までの宿題としよう。

この火山灰はB-Tmと命名されていて10世紀の噴出物とされているが、詳しい年代はこの時代の文献がないため明らかにされていない。
いろんな年代測定結果では100年くらいの幅でばらついているという。
渤海国が滅亡したのはこの火山灰のせいだという説もあるとか。

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