巡検のご案内:第133回 最終間氷期勉強会

「岩内平野の第四紀層」
-堆積構造と地質層序を学ぶバスの旅-

 岩内平野には、海岸段丘や砂丘が発達し、第四紀層の新鮮な露頭が数多く見られます。
しかし、採掘中なので、前回見た露頭が無くなって、新たな露頭が出現していることもあります。
 海成層から陸成層への変化、洪水や津波による堆積相、扇状地砂礫層。風成砂丘の
斜層理、洞爺カルデラ噴火による火災流堆積物が幌似(泊原発の手前10km)に厚さ20m
ほどで堆積、海成段丘面上の洞爺火山灰(11万年前)、ニセコ起源土石流の下位にピソ
ライト(火山豆石)、泊海岸には波蝕棚、海蝕洞などが見られます。
 現地の露頭観察と既存ボーリング資料により、岩内平野の沖積層、更新統の分布な
どを地質断面図にまとめました。
 参加者の皆様と一緒に地層の成り立ちについて学ぶために、今回の巡検を企画しました。
 
 皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

実施日: 2017年 10月 7日(土)

主な見どころ:
 Stop 1 幌似土取り場大露頭:いわゆる岩内層の堆積断面、水抜け構造、火山豆石など
 Stop 2 泥川下流南岸:洞爺火砕流露頭
 Stop 3 滝ノ澗:水冷破砕岩、海成段丘(MIS5e)、洞爺火山灰、波蝕棚
Stop 4 梨野舞納:既存100mボーリング箇所(いわゆる岩内層)、洞爺降下火山灰
(Toya)
Stop 5 赤川下流南岸:MIS5e段丘?、河川礫層、リップルマーク、小断層など
Stop 6 赤川奥:古砂丘堆積物(斜層理)、泥炭

案内者: 岡孝雄 氏(株式会社 北海道技術コンサルタント)
   関根達夫 氏(株式会社 北海道技術コンサルタント)
助言者: 小野 有五 氏(北星学園大学教授:行動する市民科学者の会・北海道)
近藤 務 氏(最終間氷期勉強会共同代表)

費用(バス代+資料代+保険料): 3,000円
      学生(中~高校生):2,000円、ご夫妻参加:4,000円、資料1部)
      現地参加の方、小学生以下(保護者同伴):1,000円

申込み先: 米道 博(最終間氷期勉強会共同代表)
      E-mail h-yonemichi@sk2.so-net.ne.jp Fax 011-681-6304

申込み締切: 9月30日(土)
お申込みには参加者全員のお名前、連絡先(できれば携帯電話)をお
書きください。
※現地参加の方、学生の方、小学生の方はその旨を明記してくださ
い。

募集定員: 40名(バス利用のため定員があります)

集合場所: JR手稲駅北口(バス乗り場出口の左側前方)

集合時間: 午前8時30分、揃い次第出発(時間厳守にご協力ください)

解散場所: JR手稲駅

解散時間: 午後5時30分頃予定(手稲駅近辺で反省会を予定しています)

ご留意:
・昼食は原則持参です。・・・昼食はバス内となります。
・雨天決行です。(雨具のご用意を。大雨等により中止の場合は、当日早朝に連絡い
たします。連絡のつかなかった方には、集合場所においてお伝えします。)
・時節がら寒気も想定されます。防寒対策をお願いいたします。
・ネジリ鎌があると便利です。
・バスを汚さないようご配慮願います(長靴の履き替え、収納袋の用意等)。
・トイレタイムは次の3地点を予定しています。
① きのこ王国(仁木町):行きの途中(10時頃?)
② とまりん館(岩内町):(12~1時頃?)
③ きのこ王国(仁木町):帰りの途中(4時頃?)

             主 催:最終間氷期勉強会 ・石狩沖積低地研究会
             共 催:北海道総合地質学研究センター・地学団体研究会北海道支部


参考(JR)

札幌 → 手稲(この時間帯は快速ありません)
7:51 8:07
7:59 8:15
8:05 8:23
( 8:13 8:30)
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック