アウトサイドジャパン

この本では約150人の普通の人が表現者として登場する。
例えば

*性同一性障害、拒食症、うつで引きこもりになるが、絵だけは続ける。余白とのバランスが秀逸なモノトーンの絵画。日々の心情を画面に吐き出すことでかろうじて心身のバランスを保っているのだろう。

*60歳の時、これまで何一つ思い通りにいくことがなかった人生への反動から、カップ麺の空き容器などで制作した被り物を頭に乗せはじめ、街中を練り歩くようになる。

*宇佐神宮に行ったらガラスケースにお面がいっぱい飾られていて、人ができるものなら俺もできると、以後40年以上にわたり、すべて独学で仮面や仏像を彫り続けている。

* 昔ながらの張り子細工の技法でお化け屋敷の人形制作を続けており、最後のお化け人形師と呼ばれている。製作した人形は、人形に魂が入るのを防ぐため、一部の塗装を塗り残し未完成の状態にしている
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私も何かやってみようかな。贅沢な老後の時間が過せるかもしれない。


アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート [ 櫛野展正 ]
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