出雲は面白そう

" 旧知の女性ピアニストは、ハンガリーのリスト音楽院に留学していたときの出来事を話してくれた。
「彼らは楽器を片手に、いつでも音楽遊びをしているような感じなんですよねえ」
「彼ら」とはかって「ジプシー」と呼ばれたロマ人のピアニストやバイオリニストたちのことだ。
「楽器を弾きながら、「ほら、今のフレーズのほうがモーツアルトよりずっといいんじゃない?ねっ、そう思わない」なんて私にうれしそうに話しかけてきて、もしかしたらモーツアルト自身もこんな感じの人だったんじゃないかしらと思いました。彼らと出会って、楽譜を読み込んで楽器を弾くことと、音を楽しんで弾くこととはまったく別物なんだと気づかされて、すごくショックでしたね。一緒に演奏していると、なんだかお祭りにいるような気分になっていくんですよねぇ」
同じような’祝祭空間’が、石見神楽の稽古場でも、ごく自然に現出するのである。”doキャプチャ.PNG-「どこにでも神様-知られざる出雲世界をあるく」より。
--------------------------この本は観光案内を表だって語っていないけれど出雲に一度は行ってみたいと思わせる記述に満ちている。出雲大社にはいつか行ってみたいと思っていたが、神楽見物も面白そうだ。

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