1mm以下の生きたロボット

 カエルの胚の細胞から再構成された生きたロボット「Xenobot(ゼノボット)」が開発されたことが明らかになりました。自律的に歩行して物質を運搬することが可能なXenobotは、人体内の患部に薬剤を輸送したり、血管内に蓄積された老廃物を除去して動脈硬化を防いだりすることができると期待されています(gigazineより)。
 ゼノボットは進化的アルゴリズムを使って生み出された。進化的アルゴリズムは、進化における自然淘汰を真似たアルゴリズムで、潜在的に解となりうるものを生み出した後、最も有望なものを選択して変異させることを何度も繰り返す手法である。今回は、500個から1000個の皮膚細胞と心筋細胞から何千もの構造を無作為に作り出し、その1つ1つを仮想的な環境で検査した。その多くは使い物にならないかたまりだ。しかし潜在的な可能性がみられるもの、たとえば動くことができるようなものには微調整を施し、次世代を生み出す親として使用する。研究者らはこの過程を100回実施し、生きた細胞から最善の構造を作り出した。
 アフリカツメガエルの生きた胚から幹細胞を採取して培養しました。そして、極小サイズのピンセットと電極を使用して細胞を成形し、デザイン通りのロボットを製造しました。なお、Xenobotという名前は、アフリカツメガエルの学名「Xenopus laevis」から取ったものだとのこと。

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