知るとはいつも、思い出すこと

突然、ある出来事が人生の意味を説き明してくれる、そんな経験は誰にもあるだろう。そのとき、私たちが、「わかった」と過去形でいうのは、ずっと前からすでに、答えが自らの内にあったことにもまた、同時に気がつくからである。知るとはいつも、思い出すことであり、すでに知っていることの自覚にほかならない。若松英輔「不滅の哲学 池田晶子」より。おすすめ…
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