ビタミンB12欠乏による怖い神経障害

昨日、テレビで亜急性連合性脊髄症の症例を見た。テレビでは胃の免疫疾患によってビタミンB12が吸収出来なくなって起るとされていて、ビタミンB12の筋注で治ったというドラマ仕掛の話だった。ネットで調べると、1万人に1人の割合で発生し、通常は40歳以上の人にみられる。
症状は「全身のだるさ(けん怠感)から始まります。両手と両足にはチクチク感としびれが生じます。これらの感覚は、常時続く傾向があり、徐々に悪化します。振動を感じとることができなくなり、腕や脚の位置覚が失われます。腕や脚がこわばり、動作がぎこちなくなり、歩行が困難になります。反射は、減弱、亢進、または消失します。まれに、視力が低下することもあります。苛立ちやすさや、無関心、眠気、疑い深さ、錯乱などがみられることがあります。感情の起伏が激しく、予想のつかない急な変化がみられます。まれに認知症も現れます。」
治療は「 ビタミンB12の注射
早期治療により回復の可能性は高くなります。発症から数週間以内に治療がなされれば、ほとんどの人が完全に回復します。治療が遅れると、病状の進行が遅くなったり止まったりすることはあっても、失われた機能が完全に回復する可能性は低くなります。
ほとんどの場合は、直ちにビタミンB12の注射が行われ、再発予防のために投与を無期限に続けます。欠乏が軽度で神経損傷の症状が生じていない場合は、経口によるビタミンB12の大量投与をすることもあります。」

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