ニューヨーク公共図書館

映画「ニューヨーク公共図書館」は3時間を超えるので途中休憩時間が設けられていた。しかし3時間25分はさすがに長いと感じた。予想していた内容と異なっていたが図書館の裏側で何が行われているかが丁寧に描かれている。図書館は単なる書架ではないとか、図書館は民主主義にとって重要だとか、利用者の利用履歴を平気で警察に渡すような日本の図書館とはレベルが全く違う。関係者の議論が何度も繰り返されるのを見ていて、アイヌ語で議論のことをチャランケというんだと思い出した。-------世界中の図書館員の憧れの的であり、ニューヨーク有数の観光スポット。本作の主役は、荘厳な19世紀初頭のボザール様式の建築で知られる本館と92の分館からなる世界最大級の〈知の殿堂〉ニューヨーク公共図書館だ。この図書館は、作家サマセット・モーム、ノーマン・メイラー、トム・ウルフ、画家アンディ・ウォーホルなど文学、芸術などの分野でも多くの人材を育ててきた。またここは世界有数のコレクションを誇りながら“敷居の低さも”世界一と言えるほど、ニューヨーク市民の生活に密着した存在でもある。その活動は、「これが、図書館の仕事!?」と、私たちの固定観念を打ち壊し、驚かす。

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